「音楽を聴く」ということ

音楽を聴くということを改めて見つめ直すダイヤグラムを作った。
リサーチをしながらCDとサブスクリプションのデータ量が違うこと、つまり音の情報量が違うことを知り、そこから一言に「音楽を聴く」といってもその媒体や聴く環境によって全く体験の質が異なることに興味を持ち、その違いを記述してみたいと思った。

1枚目は音質、音楽を聴く媒体、それによる音の体感差であったり、媒体による音空間の変化を示している。
2、3枚目は音楽のジャンルによってその音楽に含まれる音のバリエーションであったり、同じ楽器でも聴こえ方が変化することを面白く感じ、4ジャンルの音楽をリサーチし記述している。例えば、この二つの曲のボーカルに注目して みると、J-POPの方は柔らかい印象の男性の声だったのに対しロックの方は細く繊細な中にトゲがあるように感じた、ということを表現している。
4枚目は音楽を聴く手段による音楽体験の差を自分の気持ちの上下をグラフとし、記述している。
ダウンロードされた 1 曲を聴くことに対してライブにおける音楽体験というものはその 1 曲、1 回だけの時間では なくもっと前から、ライブというイベント自体に対する期待や高揚があり、体験としてはるかに長いもの。

たとえば水色の部分は視覚的要素による気分の上下だが、 DVD は特に水色の面積が大きいことから、この音楽体験は耳ではなく目で楽しんでいる要素が多いということになる。
音楽は耳で聞かれるだけの対象ではない。

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