Tokyo Scope 2022—脱皮する都市

武蔵野美術大学と明治大学の学生が協業で企画、執筆、編集、デザイン、 出版までを一から手掛け、様々な角度から東京の新たな見方を提示する ことを狙いとした「Tokyo Scope」プロジェクト。
2022 年度の制作では、全体のデザインディレクションを担当した。 

「都市の脱皮」をテーマに、それぞれアプローチ方法の異なる 4つの特集をメインとする。そしてそれらを繋ぐようにコラムが挟み込まれ、徐々に東京の狭域から広域へとグラデーション的に視野を広げていくような編集となっている。 この編集方式、特集とコラムの区別を明示するため、青から橙へ徐々に色相が変化し、特集は小口全体の帯あり、コラムは帯なしで表示した。 また、目次にはそれを示すため、グラデーションの線を引いている。 

全体のデザインディレクションを担当しながら、個々のページのデザイ ンも行った。自身が担当した特集「地下を這う東京、空へ伸びる東京—都市における垂直・水平方向の発展」では、東京の地上と地下の発展の 連関についてリサーチし、誌面にまとめた。 その中の「ビルの高さと地下街の広さの成長記」では、リサーチの中でのビルの高さ(地上の発展の指標)と地下街の広さ(地下の発展の指 標)の成長の同時性が見開き一枚で伝わるようにデザインした。

制作:武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科学生有志・明治大学情報コミュニケーション学部南後ゼミナール 
監修:中野豪雄・南後由和 
出版:Tokyo Scope Books 

https://tokyoscope.stores.jp/items/63862076f0bdc41502082e36

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